吹田市の絵画教室なら美術造形教室アトリエみらいの木

今日の午前中に豊津の工房結の岡田さんを訪問してきました。
豊津から歩いて3分ほどの木工制作工房です。たつのおとしごを制作中の岡田さんは木工名人なのですが、本人いわく、「ワシは女房の助っ人じゃ。」とのこと。

工房主は奥様です。奥様の作品はアメリカに住んでいるお孫さまのためにつくっていらっしゃるミニキッチンをみてみると、さすが!!。名人の師匠ですね。このR出し、角おとしは手作りでないとでないんです。工業製品ではこんなあったかい感じはでないですね。こんな手作りのおもちゃで遊べるなんて素敵です。

工房を拝見させていただいたあとは、岡田氏の会社事務所に訪問。これまた木工作品がいたるところにあり、脳内を刺激します。カッパ、カニ、リス、カンガルー、音符、ラジカセ…しかしこのアイデアとパワーはほんとすごい。
岡田氏はダウン症の方に木工制作を20年間指導されて、そのときにお弟子さんとふたりでつくったカバは文部大臣賞を受賞されています。それもいろんなものにまぎれておかれてるのがまたおもしろいです。

さて、なぜ本日岡田氏を訪問させていただいたか、というと、新年にアトリエみらいの木で「おもしろビー玉めいろづくり」をするのですが、その部材をいただきにあがったのです。
工房の資材置き場にはいろんな木の素材や部材があり、かなりの量をいただきてきましたよ～。

さあ、これでおもしろビー玉めいろづくりはかなりおもしろくなることまちがいなし。
愛と涙のめいろづくり、おもしろすぎて鼻血を出す人もいるというめいろづくり、
こどもから大人まで楽しめます。
(詳しいに日時はしばらくしたらホームページにアップします。)

年中・年長・小学1～6年対象ですが、まれにこんなことをしてみたいという大人のつわものも存在します。
その時は一度連絡してきてください。
ひまをもてあましている人、寒くて庭いじりができないお父さん、童心にかえって工作をしてみたい人、都市計画をしている建築学部の学生、自称迷路名人、工作名人…みなさんの参戦をお待ちしています。かかってきあがれ!!